【医療機関専売スキンケアZOSKIN】
初めてのZOSKIN 何から使えばいいの?
大人気スキンケア【ZOSKIN】
昨年から人気が爆発し、今ではどっぷりZOSKINにハマり「もうスキンケアには欠かせない!」という方も多いはずです。
私も昨年からゼオスキンの何種類かの製品を使い始め、使い方や肌の反応を自分なりに研究してきました。
Instagramやクリニックの問い合わせでも「なにから、どう始めればいいですか?」というご質問をよく頂いたので、今回は『ZOSKIN始めるなら!おすすめステップ』を紹介していきます
穏やかに始めるならコレから!
✓まずは基本セット
この3点から始めるのがおすすめしているクリニックが多いようです
ZOSKINの洗顔アイテムは全部で3つ
・ハイドレーティングクレンザー
・ジェントルクレンザー
・エクスフォリエーティングクレンザー
この3つは単純に乾燥肌、脂性肌、オールスキンタイプで肌のタイプ別に使う製品のオススメが変わります。
正直、少しでもコストカットしてZOSKINを始めたい!という方は始め洗顔は無くてもいいかもしれません(私個人の意見ですが)
得に画期的でZOSKINじゃないとね!という洗顔アイテムは無いので
・バランサートナー
・デイリーPD
がスタートとしていいと思います!
この2つだとかなり緩やかなスタートです。
皮剥けはほぼ無く使う事の出来るアイテムです!
バランサートナーって?
”バランサートナー”はピーリング効果のある成分が配合されており、余分な角質、皮脂をコントロールしてくれるのでその後のスキンケアの効果が出やすくなります。
私の勤めるクリニックでもスタッフからの人気が結構高かったのがこの”バランサートナー”
吹き出物が出来やすかったり、皮脂もでるし乾燥もする混合肌の人に特に人気で
使い始めて1週間程度でみるみる肌の調子が整っているスタッフも多く居ました。
私もスキンケアや美容皮膚科の治療で‟ピーリング”が好きで、定期的に行うようにしています。
スキンケア製品に入っているピーリング成分はもちろんかなり弱めなことが多く、顔がピリピリしてしまうということはほぼありません。
✓クリニックで行うピーリングとの違いは?
一方でクリニックのピーリングは、クリニックで行う治療なので薬剤は効果がしっかりと出るものを使います。(扱える薬や濃度もスキンケア商品やエステと異なる)
現在はピーリングの種類もかなり沢山増えていて
・ミルクピール
・マッサージピール
・ミラノピール
・リバースピール
・マスクピール
などピーリング治療名は様々。
同じピーリング剤を使用していて呼び方が違うものもあります。(マッサージピールとミラノピールとか)
ピーリング剤の種類としては
・サリチル酸
・グリコール酸
・乳酸
・トリクロロ酢酸
等があり、それぞれの成分の組み合わせや濃度の違いでピーリング治療の種類が変わります。
表皮に効き、ピリピリ感が強く皮剥けするものもありますし
ピリピリ感ほぼ無く、真皮にまで届く薬剤もあります。
種類により効果はそれぞれ異なりますが、基本的には”肌のターンオーバーを促し整える”効果がどのピーリング治療にもあります。
説明がかなり遠回りしてしまいましたが、自宅で使うピーリング成分入りスキンケア製品でもターンオーバーを整える働きがあります。
もちろんピーリング効果はわずかなものが多いので、クリニックのピーリングと比べれば効果に差はあります。それでもディリーに角質ケアをする事は大事なので、私はホームケアにもピーリング成分のあるものを常に1つか2つ揃えています。
バランサートナーにはグリコール酸が配合されているので、肌のざらつきやごわつきも拭きとるように使うと、余分な角質を除去してくれます。
ごわつきがなくなると肌自体が柔らかくなりますよ。
これで次のスキンケアの浸透もしやすい準備が整います。
ビタミンA系はコレから使おう!
ゼオスキンの醍醐味といればレチノール!ビタミンAですね。
ゼオスキンにはレチノールの濃度が違う製品が色々あり、ここが一番「何使えばいいんだー!」の迷いポイントですよね…
ではレチノール製品は何からスタートすればいいのか??
✓朝も夜も日常的に使えるビタミンA デイリーPD
『デイリーPD』は有効成分にレチノールが配合されている”ビタミンA”を使った製品です。
朝、夜1日2回使用で皮抜けせず穏やかに使えるレチノールです。
ゼオスキンの販売元は『RCクリーム』を一緒に使う、もしくはデイリーPDの代わりに使う事をオススメしています。
このRCクリームは”セラミド”という保湿成分が配合されているので、デイリーPDで乾燥を感じる方や乾燥せずにレチノールを使いたい方にオススメしています。
✓もう少し効果を感じたい人は?
少し皮剥けしてもいいから効果をしっかり感じたい方は『スキンブライセラム』
スキンブライセラム0.25/0.5にもレチノールが配合されています。
先ほどのデイリーPDとRCクリームは”低濃度レチノール”ですが、
スキンブライセラムは”高濃度レチノール”
※使用頻度や個人の肌により皮剥けを起こす可能性があります。
ゼオスキンには一番有名な”セラピューティック”があるくらいですから、皮剥けは悪いものとはされていません。むしろ「保湿、保湿と肌を可愛がりすぎている。乾燥させてガンガンターンオーバーさせてたまに肌に厳しく!素肌力を高めて強くしましょう!」というコンセプトがあると販売会社の勉強会で教えて頂きました。
なので、スキンブライセラムで皮剥けすることは”肌にとって悪い事”ではありません。
ただヒリヒリ感や赤みを伴いますので、あとは好みの問題です…
どうしても苦手な方もいると思いますし、お仕事や生活スタイル的に難しい人もいると思います。
ビタミンAの効果としては”より短期間でどのくらいの量を使ったか?”で効果が違うそうです。
つまり、短期間でより多くのビタミンAをいれることが効果が高いとされているのでセラピューティックが一番肌改善の効果が高いとZOSKINはしています。
でもセラピューティックは誰でも挑戦できるものではないと個人的には思います。
私は正直あのヒリヒリ感かなり苦手なので、セラピューティックを全力で勧める事が出来ません。
オススメはこのスキンブライセラムを上手く使いこなすこと!
スキンブライセラム0.25と0.5の2種類があるのは単純に濃度の違いです。
かなり敏感肌と自覚している方は0.25でも若干剥ける可能性はありますが、
クリニックでは0.25は扱ってないところもあるくらいで
デイリーPDやRCクリームを持っている、もしくは使用した経験があれば
スキンブライセラム0.5でいいと思います^^
これは私の経験談ですが、スキンブライセラムを使い始めた次の日は「どうなんだろう?」という感覚。ビタミンAは肌が反応するのに少し時間がかかります。
2,3日後におでこのハリ艶!に驚き…パンッとつやつやになってフェイスラインもキュッとしまっている。この効果を感じてめちゃくちゃドはまりして、本来は夜週2回と言われている使用頻度ですが、毎晩使っていました…(皆さんはマネしないでくださいね)
そうしましたら、目の下あたりに赤みが出てお風呂で洗顔するとポロポロとアカスリのように何かが…皮が剥けている!!
そうなると気になってポロポロ剥いちゃうんですよね。これはヒリヒリ増すので本当にダメです!
(けど私はお風呂で表皮がふやけた隙にポロポロ~っと剥いていました…)
ハマって毎晩塗っていたけど、やっぱりちゃんと週2回を守ろうと心変わりしたきっかけは赤み、ヒリヒリ感と乾燥です。
毎日使っているとピリピリ感がだんだん増してきて、始めはパンッと張っていたのが気に入っていたのにそれより乾燥が酷く、乾燥小じわが出てきました。
ZOSKIN中の乾燥小じわはレチノールの濃度を落ち着かせていけば戻っていくのですが…どうしてもその乾燥小じわが気になって気になって、やっぱり週2回を守ろうと反省して使用頻度を守るようになりました。(良い子は始めから守りましょう…)
一度強く反応していたので肌が落ち着くまで使用を辞めて、皮剥けや赤みが完全に落ち着いてから週2回使用にして、そこから赤みやひりひり感はありません。
副作用なくレチノール製品を使えています^^
今回のまとめ
まず始めは
✓肌を整えるバランサートナーと低濃度レチノールのデイリーPDがオススメ
✓次にもっと効果を感じたい方はスキンブライセラム0.5を週2回使いましょう!
ZOSKINの公式HPはこちらからどうぞ
前回のZOSKINの記事はこちらです
次はシミケア人の為の”ハイドロキノン”配合のミラミン、ミラミックスについてお話ししたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました^^
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